PCL 全体的な雑感や簡単にGSダブルの構築紹介
お久しぶりです。きむりんです
PCLおつかれさまでした。
僕の所属する中央大学ポケモンだいすきクラブはPCL昨年と同じベスト8でした。正直、去年よりメンバーが揃っているということもあって優勝行けるかなと思っていたので普通に悔しいの一言です。
僕個人としては、地方予選1-2、本戦のブロックが5-1、決勝トーナメントが0-1という結果でした。
Twitterでも度々言っていたのですが、今年僕が主に担当したGSダブルというルールが個人的にあまり好きではなかったのでJCSもガンスルーしてなんとなくトリプルバトルに手を出してたりしてたのですが、サークル内にGSをやっている人ほとんどおらず、半分嫌々始めましたww
PCL1戦目、いきなり優勝候補ひよぽけさんと当たり、しかも相手はあのくるりんさん。いきなりひよりましたw
使った構築はグラワタです。というか、サークルの先輩である凛さんのグラワタをそのままもらいました。
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結果は負けましたw。うまく先発は出し勝った感じはあったのですが、トリックガードドーブルにワタッコを封じられ、さらにグラードンが断崖を3ターン連続で片方に外すという大罪を犯すなどツキにも恵まれませんでした。
次節は神奈川大学さん、噴火杯で4位になったこともあり、自信もそれなりにトリプルで出たところ、残数でかなり有利となったところで完全に気を抜かしてしまい、詰めが甘くなって負けてしまいました。この試合は今後の戒めとなりそうです。
ここまで僕個人として、またサークルとしても2連敗でいきなり大ピンチとなってしまいます。しかし、ここからがさすがでした。オフで開かれた試合、3試合すべて勝利しなんとか首の皮一枚つなぎます(僕はバイトのため出てません)
そして最終節理科大さんとの試合を僕はGS代表として出ることになります。
そして、先輩の凛さんと相談した結果、新しい構築で挑むことを決めました。
というわけで、以下からは僕が予選最終節から最後まで使ったGS構築の簡単な紹介です。
グラードン@紅色の玉 日照り→終わりの大地
勇敢最遅
HD C特化グラードンの大地の力耐え 残りA
断崖の剣 炎のパンチ ロックカット 守る
おなじみグラゼルネのグラです。
構築の都合上、相手のグラをこちらのグラで見なくてはいけなさそうだったので耐久にガッツリ振りました。トリル展開が軸だったので切れたあとも戦えるようにロックカットを採用、これがとてもうまくはまりました。後述するドータクンで重力もはるので、断崖も安心して使えます。まさに絶対的エースでした。
ゼルネアス@パワフルハーブ フェアリーオーラ
控えめ HBCDs
禁伝枠2枚目。主にというか、出した試合全部裏からです。基本的にトリル切れる頃に登場し、ジオコンして無双します。苦手なポケモンもジオコンすれば関係ないぐらい強かった。また耐久もかなり振ってるので並大抵の技は確3発以上に持っていけます。強い!!
無邪気 aCS
ハイパーボイス 捨て身タックル 追い風 守る
トリル展開がきつそうな時に先発。後述するドーブルとセットで先発でした。ハイボの削り性能が想像以上によくて裏のグラードンやゼルネアス圏内に持って行ってくれる偉いやつでした。
ガルーラ@ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
意地っ張りhAS
捨て身タックル 不意打ち 猫騙し 炎のパンチ(守る)
トリル展開に当たって邪魔なポケモンを猫騙しで止め、自身は裏のグラードンに繋ぐためになるべく早く死んでもらうために恩返しでなく、捨て身タックルを採用。守るについては全く使わず、むしろゲンガーへの打点が皆無なことから炎のパンチに途中から変更。余談ですが、精神力と疑ってもらうために、ドリームボール肝っ玉を厳選しました笑
ドータクン@メンタルハーブ 耐熱
生意気 HBD
ゲンシカイオーガのダブルダメ雨潮吹き耐え
ジャイロボール 重力 催眠術 トリックルーム
トリル起動役。何が何でもトリルはりたいので耐久ガッツリ。ただ、意外なところにもろさがあったのでそれなりに頭を使うプレイが必要だった。
ドーブル@気合の襷 ムラっ気
腕白 HBS
S実数値101(追い風時130族抜き)
とある方の丸パクリです。とにかく猫騙しが強かった。ダクホは完全にフリーな時だけ狙い、基本的にはサポート前提。ダクホは外れます。
とまぁ、こんなかんじです。
理科大戦は個人成績0-2だったのでとにかく勝ちたい一心で挑んでなんとか勝つことができ、他のルールも勝ってくれたおかげでチーム成績4-2でなんとか予選を抜けることができました。
と、ここまでよかったのですが個人成績が1-2で素直に喜べなかったのも事実です。
表向きは強がっていましたが、心の中では焦りしかありません。かと言ってスペレはもう終わってしまっていたので練習もできない。
悩み抜いた結果、これは誰にも言わなかったのですがShowDownを始めました笑(これ言って負けたら嫌ですからねw)
それなりの対戦数をこなして本戦のブロックに挑みます。
初戦の東洋大さんとの試合は、お相手の先発がヤミラミキュレムでこちらはガルーラドータクンでトリルを狙いました。肝っ玉猫騙しをヤミラミに撃ち、あとはトリルをはるだけ!ってなったらなんとキュレムが素吹雪を両当て、さらにドータクンを凍らせてきて思わず家の中で叫んでしまいました。(そのあと親に怒られましたw)
と、まぁ初戦は落としてしまいましたがそのあとは5連勝でなんとか面目が立つ結果を残すことができました。
個人的に印象的なのは、青学のあらーきさんとですかね。去年のPCLの本戦の同じ舞台で負け、夏に行われたぽちゃオフBREAKでも負けており、サークルの間でもシングルトリプル次第って雰囲気ありましたね笑
いざ、勝負が行われるとラッキーな急所があってこっち有利な展開のまま押し込むことができて3度目の正直で勝つことができました。
チーム全体としても調子がよく、なんと6戦6勝という結果で本戦1位抜けします。
これは優勝あると誰もが思ったでしょ笑
が、現実は甘くありませんでした。
決勝トーナメント1回戦、日産さん(言いづらい)との試合、僕は当然グラゼルネ、お相手はグラカイでした。うまくトリックルームはって重力も決めて後はグラードンの断崖連打で行けるはずだったのですが同速3回(初めの原子回帰のモーション含めた)のうち2回負け、催眠術打つも最速起きされ、素催眠うつも外れ、最後ジオコン積んだ満タンゼルネとドータクンが対面し、トリルが切れるターンに2連守る決めれば勝ちの場面も決められず、まぁ言い訳ですがツキがなくて負けてしまいました。
チームとしても1-2で負けてしまい、去年と同じベスト8という結果で終わってしまいました。
最初にも言いましたが、優勝できると思ってましたしめちゃくちゃしたかったので悔しさは半端じゃなかったです。
ですが、色々試行錯誤したPCLでもあったので充実感もあります。
最後になりましたが、対戦してくれた方々、運営の方々、また一緒に対戦で出場した中ポケのみんな(先輩含む)、ホントにお疲れ様でした。
来年はもっといい成績残したいなぁ笑